夏にピッタリ!トロピカルな豆がやってきた!

徐々に暑さが増してきまして
30度を超える日が続くようになりました。
これって、何ていうか分かります?

通称、夏っていうんですよ。

焙煎してると、サウナに入っているような、

いや、サウナの中で焚火しているような感じになります。

これは、まーさーしーくー

夏です。ハイ。

さて、そんな常夏気分の皆さまに

トロピカルなお豆のご案内なーりー ♪

 

風鳥が棲む秘境の山
南国 パプアニューギニアより
トロピカルマウンテンが届きました!

 

標高1500m以上の山地で収穫されるトロピカルマウンテンは
日本の商社さんとパプアニューギニアが共同開発したブランド豆。

 

ナッツのような香ばしさに、どこからともなく甘い香りが~

 

そう!ハチミツやカラメルなどを想わせる甘い香りが立ち込めます。
軽い苦みの中に甘味と酸味と香りのバランスがGOOD!
とっても飲みやすいお豆さんです。

 

もっと詳しく説明すると
このトロピカルマウンテンは
生産国と消費国それぞれに新たな価値を生み出そうという
意義の元、
日本の商社さんがパプアニューギニアのコーヒー産業の政府機関である
“Coffee Industry Corporation LTD”(通称CIC) と
共同で開発したオリジナルアイテム。

 

政府機関であるCICと共同で開発を行っていくことで
品質はもちろんのこと、トロピカルマウンテンというブランドも
確立しやすかったんですね。

 

品質を安定させるため、外部団体に品質検査を委託し、
その基準をクリアしたものだけが入札資格を受け
最後にカッピングテスト(味見)し、
買付ロットを決定します。

 

トロピカルマウンテンはこんなに厳重なダブル検査を経ることにより、
品質を安定させています。
手がかかってますね。
すごいですね。

 

という難しいこと沢山書きましたが
要約しますと、

愛情たっぷり注がれた

高品質の

夏っぽい豆。

ということです^^

 

 

トロピカルちゃんの何が難しいって・・・

この豆の一番美味しいローストはどこだろう・・・
どこで上げてあげるのが良いのだろう・・・
という生産者さんが一生懸命育ててくれた
高品質のお豆さんの焙煎度合が難しいんです。

 

ミディアム(中煎)すぎると
紅茶のようなフルーティで柑橘系の香りが
楽しめるのだけど、
酸味が強くなる。

 

じゃぁ一段階上げたハイロースト(やや中深煎)にすると
酸味は確かに弱くなるが
なんだか香りが野暮ったくなって
トロピカルマウンテンのフルーティさが無くなってしまう。

 

というわけで、おまかせ焙煎度合は
どちらの良さも残せる
ハイローストよりのミディアムローストに決定!!

 

こんな微妙な焙煎度合ができるのも
人の目と鼻と耳と手でお豆さんたちと
会話しながら少量ずつ直火焙煎しているからです!

最近流行りの、
設定だけしてロボットさんが自動で焙煎してくれる
そういうんじゃないからです。

 

だって、コーヒー豆だってお野菜と一緒の
農作物なのですから
ロットごと豆も違うし、
気温や湿度に左右されます。

 

お料理と一緒で、
野菜を煮る、湯がくんでも
その野菜の状態を見て
その野菜に適した温度と時間で調理してあげますでしょ?

 

コーヒー豆も同じなんですね。
その日の状態に合わせて焙煎してあげるんです。

 

そうすると豆たちも
応えてくれるんですね^^

 

 

今、おれ、一番美味しいタイミング!
 一番甘くなってきた!

カモーン!!
 火から下してくれぃっ!!」

そんな声が聴こえてきますのです。

 

きっと、お豆と向き合って焙煎している
ロースターさんはこんなことを思いながら
焙煎していると思います^^

 

生産者さんと、ロースターが真剣勝負で作り出す
トロピカルジューシーなトロピカルマウンテン、
是非、気になる方はお早めに!!!
例のごとく限定スポット入荷ですので・・・
無くなり次第終了です。

トロピカルマウンテンおひとつポチッとな。

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おっと!夏といったら
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じゃーーーーん!!!

 

 

 

も忘れずに!

それでは、トロピカルにかけて
トロピカルナンバーをどうぞ!

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