【サードウェーブの次、フォースウェーブの到来か!?】
最近はオシャレな雑誌で取り上げてもらえるくらい
コーヒーがブームになってきましたね!
コーヒー豆屋としては嬉しい限りです!
だってお客様とコーヒーの深い話ができるじゃないですか!
コーヒー業界では“サードウェーブ(第3の波)”まで来てますが
次に“フォースウェーブ(第4の波) ″が到来しつつあるのをご存知ですか?
サードウェーブでは
「産地にこだわり、豆の個性を生かして焙煎された豆を、
淹れ方にもこだわって飲むというスタイル」が確立されました。
この流れを受けて、フォースウェーブではさらに産地だけでなく、
栽培方法までこだわった「農園の『見える化』が進むと予想されてます。
ここまで読んでオヤ?っと思いませんか?
スーパーなど行ってみても最近では「○○さんが作ったお野菜」だけでなく、
「肥料を○○にしてこういう栽培をしてます」という栽培方法や
他とは何が違うかというポイントをウリにしている
美味しいお野菜が多くなったと思いませんか?
そうです、コーヒーも栽培方法まで追求する時代になってきました。
ビーンズでも産地・農園は同じだけども、
精製方法の違う2種類の飲み比べをしたりしてます。
今回は「エチオピアモカ イルガチェフェG1」
精製方法「ナチュラル:自然乾燥式」
収穫 → 果肉ついたまま拡げて乾燥
→ 十分に乾燥してカリカリになったところで脱穀し生豆を取出す
精製方法「ウォッシュド:水洗式」
収穫→果肉取り除く → パーチメントについたヌメリを取る
→ ヌメリを取った後、パーチメントが残った 状態で水洗する
→ 乾燥 → パーチメントを取り除いて生豆を取り出す
こんな風に、ビーンズでもより美味しいコーヒーをお客様にお届けできるように
日々、スタッフ陣でサンプルを取り寄せては焙煎し、試飲をしの繰り返しをしております。
そして、無事、スタッフ会議で合格をもらえたコーヒー豆だけが
店頭に並ぶというわけです^^
さて、イルガチェフェの行方はどうなるのでしょう?
結果は後日ご報告ということで。
そして、フォースウェーブについての記事は10月号の瓦版で詳しく書きたいと思いますので
気になる方は10月号瓦版をお楽しみに★
だいぶ先だけど・・・笑
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