ブルーマウンテンNo.1(ウェストファリア地区)
生豆計量210g → ミディアムロースト焼き上がり約180g 【ネコポス便330円/宅急便660円】
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キングオブレゲエはボブマーレイ
キングオブコーヒーの名にふさわしいのはブルーマウンテンNo. 1
焙煎職人コメント
コーヒーを飲まない人でもこの名前は聞いたことがあるであろう世界一有名な豆、ブルーマウンテンNO1。
通称【ブルマン】

何となく、高級な印象を持たれると思いますが、事実、高級品です。
なぜ【ブルマン】は高級なのか?
その謎をひも解いてみましょう!
カリブ海に浮かぶ南国の島国ジャマイカ

国土の大半は山岳地で、最高峰の山が標高2,256mのブルーマウンテンです。
ブルーマウンテン山脈の標高の高い、限定した地域:通称【ブルーマウンテンエリア】で収穫されるたったの一区画。
そこで収穫されたものしか【ブルーマウンテン】という称号は名乗れないのです。
さらに、収穫量も制限されているため常に希少性が高いです。徹底した管理が【ブルマン】ブランドをゆるぎない地位に鎮座させているのです。
では一体、どんな団体が徹底した管理をしているのでしょうか。
興味深いですよね。 一般的に、他国で栽培されている豆は、個人経営の農園で栽培から管理まで一括して行うのが主です。
しかしブルマンは…ジャマイカ政府が国を挙げて徹底管理しているのです。
生産の永続性や品質向上の規制を徹底、均等な粒ぞろい、欠点豆の減少、味わいなど全てが国の法律で守られているわけですから、それは高級品にもなります、納得です。したがって毎年欠点豆の混入がほとんどない、品質の良いコーヒー豆が収穫されるのですね。
標高が高いほど昼夜の寒暖差によりコーヒーチェリーが引き締まり美味しくなるといわれています。
今回入荷したブルーマウンテンNO1はセントアンドリュー教区ウェストファリア地区の豆を採用しました。
豆はとても引き締まっており、水分値が高いです! 水分値が高い=鮮度の良い豆です。 これは、ウェストファリア地区の寒暖差が激しい事や、生産量を増やす為に肥料を余計に与えていない事を証明してくれる豆面です。 気になる味わいはブルーマウンテンNO1の代名詞である【上品なナッツの香り・余韻のあるコク・甘み】も健在で品質の高さを感じます。
ビーンズのブルマンはミディアムロースト(中煎り)をおすすめしています。香ばしい甘さと、余韻のある重層なコクが長続きします。
イメージは日本のダシ文化です。
食材の持つ本来の味わいを引き出すダシ文化、日本食に通じるものがこの【ブルマン】にはあり、この本質を理解できるのは、他ならぬ旨味文化を尊重する日本人が一番だと勝手に自負しております。
甘い香りと柔らかな口当たり、軽い苦味と奥行きのあるコクを楽しむこの豆を深煎りにするには勇気がいります。欧米のコーヒー文化は、エスプレッソやカフェラテといった深煎り焙煎を好む傾向が強く、深煎りに不向きなブルマン需要があまりありません。(近年、欧米でも産地の持ち味を生かした焙煎を楽しむ文化も増えてきているようですがまだ少数)
事実、ブルーマウンテンNo. 1 の日本への輸出量は8割を占めています。
ジャマイカ政府は日本人のために、ブルマンを守り続けているといっても過言ではありません。法律を課してまで守り続けているブルマンの謎がひも解けましたか?
香味、甘味、余韻、ブランド力、どれを評価しても一級品。
ブルーマウンテンNo. 1にこだわる方が多いのもよくわかります。
良い事があった日や、縁起担ぎ、プレゼント、記念日に大変喜ばれるブルーマウンテンNo. 1です。
ブルーマウンテンNO1を入れた≫こちらのギフトもおすすめ≪最高級ギフトコーヒー(ブルーマウンテンNO1/ハワイコナ・ファンシー)
コーヒーデータ
生産国 | ジャマイカ【ブルーマウンテンエリア】 |
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地区 | ウェストファリア地区 |
標高 | 990m~1,080m |
品種 | ティピカ |
精製方法 | ウォッシュド |
おまかせ焙煎の味のチャート表
- 苦味
- 酸味
- 甘味
- コク
焙煎度合

挽き方について

必ずお読み下さい
ご注文後に生豆計量し、焙煎致します。
焙煎度合いにより水分が蒸発し、1割前後重量が軽くなりますので、予めご了承下さい。