カリタ ウェーブドリッパー でコーヒーをハンドドリップする!

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ただ今、ビーンズ一押しのドリッパーがこちら。
カリタ社のウェーブシリーズ
ガラスドリッパーくん です。

破損が気になる方はステンレスドリッパーもおススメです。
ちなみに、ビーンズスタッフ陣の家には
ガラスドリッパーとステンレスドリッパーが常備されてます^^

やっぱり一日のスタートは美味しいコーヒーから
ハンドドリップはテクニックが命!

 

と思っていましたが、
やっぱり器具の良し悪しでも変わる!!
ということを証明してくれたのがこのカリタのウェーブシリーズです。

 

このカリタのウェーブシリーズは
近年の発売されてきた新しいドリッパーの中では

 

ダントツに美味しくドリップできます!

 

 

美味しくドリップできる秘訣は・・・

 

まずは
20個の ウェーブ型 のウェーブフィルターを使用すること
→ ウェーブフィルターに雑味が吸着する

 

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ウェーブゾーンと呼ばれる底= 平らな空間 があること

→ フィルターが底から少し浮いている状態なので
多少、注湯がブレても 粉にお湯が均一になじみやすい!

 

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そんでもってカリタの代名詞、「三つ穴
→ 長時間フィルターとウェーブゾーンにコーヒーが留まらないので、
雑味成分の抽出が少なく、美味しい成分だけをドリップできる

 

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えっ・・・・・
分かりづらい??
これならどう?

 

あっ・・・
ガラスにイロイロ写りこんでる (笑)

 

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以上の点を踏まえて・・・
つまりは、、、
味のブレが少なく、雑味が出にくく

 

安定した美味しいコーヒーが淹れられる!

 

ってわけです。

なんせ、
世界ドリップ選手権の上位者のほとんどが
このカリタ社のウェーブシリーズを使用しているのですから!

 

その性能の良さはお墨付きです!

 

そして、
ドリッパー自体が透明なガラスで出来ているので、
注湯をした際に 湿り加減 が分かる!

 

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特に、一番肝心の味を決める一投目
蒸らしの注湯では、粉全体が湿る程度のお湯をさす わけで、

 

どの位お湯をさせばいいの?ってよく聞かれるんですよね。

 

この子は胴体が透明なので、
まんべんなく粉にお湯が行き渡ると
お湯でフィルターが湿ってくるのを確認できるってわけです!

 

粉全体が均等に蒸らせられていれば

 

ここさえ、成功すれば、

 

あとは ゆっくり「の」の字を描きながら注湯 をして、

(約3分を目安に)

 

最後、

ドリッパーにたまったアクを落とし切る前に、

 

ドリッパーを外すだけ!
とっても簡単です!!

美味しいコーヒーが淹れられるということを
私も始めはそこまで確証していなくて、
でも、他のドリッパーと飲み比べをした時に

やっぱりコレだな!って

確証してしまったんです。

 

世の中はエスプレッソの流行に押されがちですが、
一杯一杯ハンドドリップしたコーヒーは
マシーンとは違う 温もりも抽出 できるのです!

 

だから

 

美味い!!!

 

だから

ハンドドリップは面白い!!

 

優しい気持ちで美味しいコーヒーが淹れられたら
素敵じゃない?

 

だんだん知られてきてますが、まだ知名度が低く
販売している店も少ないですが
BEANSでお買い求めいただけます(^-^)/

 

いや、でも、ホント
美味しいコーヒーが飲みたい方には
断然オススメです!!
大事に使えば、長持ちしますしね!!

 

最後にもう一度、ウェーブの魅力をリピートアフターミー。

 

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20個のひだが雑味を吸着し、美味しさを引き出す!

 

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人数分の粉をセットします!

 

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一投目は蒸らしのための注湯
粉全体が湿る程度にゆっくり「の」の字に注湯
サーバーにお湯が垂れないことが理想

モリモリドーム型に膨らんできます
細胞1つ1つを蒸らしながら広げる感じです。

 

 

 

 

ドーム型に盛り上がって全部の粉が蒸らされてから
二投目スタート
「の」の字を描きながらゆっくり注湯

 

 

 

ゆっくりね、
愛情こめてドリップよ!

 

美味しくなぁれーーーー!!!

 

 

 

外側にコーヒーの壁が出来てくる
中程にアクがたまってくる

 

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サイドから見るとフィルターの様子や
空気の通り道が分かりますね。

 

 

ドリップしているとだんだんアクが真ん中にたまります。

何度も小姑のように言わせてもらうけど、

 

アクを落としきる前にドリッパー外してね

 

せっかく美味しいコーヒーが抽出できたとしても
最後に雑味まで落としきってしまったら
せっかくのコーヒーが台無しですから。
美味しいものは最後まで集中して淹れてあげなくちゃ。

上手くドリップできると、
外側に コーヒーの壁 ができて
真ん中がボコンと陥没します。

ね。
面白いでしょ?

 

自分の気持ちで味が変化するハンドドリップは
奥が深いのよ。

 

コーヒーって知れば知るほど

 

底なし沼 みたいなもんで

まだまだ未知なる世界です。

だからもっともっと美味しい味を探求したくなっちゃうんだなぁ。

これで、あなたも魅惑のワンダーランドへ
レッツゴーでっせ!!
うしししし (^ω^)

今日も Happy Beans Coffee Life!!

 

 

 

 

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