ラジャガヨ・マウンテン(インドネシア)
【ランキング2位】ラジャガヨ・マウンテン(インドネシア)
生豆計量210g → 焼き上がり後180g前後で袋詰め
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20年ぶりの久々入荷!スマトラ島の最北”ガヨ高地”より圧倒的なアーシー香(大地の味わい)と重層的なコクを併せ持つガヨマウンテンの登場です
最北のガヨ高地で栽培されるガヨマウンテンは古くからインドネシア国内で非常にコクと香りが強いことで知られていました。
しかし最北の奥地であることに加え、イスラム教の教えが厳しく、丹精込めて生産してもコーヒーを流通させる術を持ちませんでした。”ガヨ高地”で栽培されるガヨマウンテンは流通力のある「マンデリン」や「トラジャ」に後れを取り、世界的に存在を広く知られることはありませんでした。
今回ビーンズでは20年ぶりにガヨマウンテンの”あの味わい”にスポットを当て、マンデリンやトラジャと比較した上でガヨマウンテンを採用しました。
マンデリンやトラジャが好きという方におすすめできるインドネシアのスマトラ式コーヒーです。
おすすめ焙煎で異なる味わいのご紹介です。
ミディアムローストの場合
酸が立ちますが、ブルーべリー・ハイビスカス・ローズヒップのような果実の酸味を感じられます。浅煎り好きな方はミディアムローストもおすすめです。
ハイローストの場合
ガヨ特有の豊かなアーシー香(大地の香り)と重層なコクが楽しめます。
シティロースト以上の場合
甘味・輪郭の強い苦味が楽しめます。(ローストが深くなるにつれ苦味の輪郭がはっきりしていきます)ガヨマウンテンの最も香る最適な焙煎度合と言えます。パンやスイーツなどと一緒に楽しむ場合は1段階深煎りのフルシティローストがおすすめです。
◇アイスコーヒーで楽しみたい
◇半分以上ミルクを入れる
◇エスプレッソメーカー/エスプレッソマシンで抽出する
場合はアイスローストがおすすめです。
【ガヨマウンテンと生産者を知る】
伝統ある自然農法を行っており栽培時に農薬や化学肥料は使用しません。オーガニック認証は未取得ですが、近年中に認証取得を目指すため活発な意見交換や、品質の向上に向けて志高く活動しています。(地域環境との調和、天候不順等の環境問題への取組、持続可能なコーヒーの生産に挑戦するなど)
約20%は女性が栽培をけん引する若い農家に世代交代しており民族多様性を保ちつつ、ガヨマウンテンのさらなるブランド向上が期待できます。
長い間他のロブスタ種のコーヒーやマンデリンなどのコーヒーに混ぜられるなど存在を知られるまでに時間がかかった品種です。
20年前も入手困難で高価だったガヨマウンテン。当時の販売価格は1280円でした。現在のインドネシアのコーヒー相場は20年前の2倍ですが、ガヨマウンテンの素晴らしい味わいを多くの方に知っていただきたいという気持ちで、20年前と同じ価格で販売させていただきます。
コーヒーデータ
生産国 | インドネシア |
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生産組合 | ティルミジャヤ協同組合(UTZ認証、USDAオーガニック認証取得農園) |
標高 | 1,100m~1,500m |
品種 | ブルボン・ティピカ・ガヨ1 |
精製方法 | スマトラ式 |
焙煎度合
挽き方について
必ずお読み下さい
ご注文後に生豆計量し、焙煎致します。
焙煎度合いにより水分が蒸発し、1割前後重量が軽くなりますので、予めご了承下さい。