生産国 | ブラジル |
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生産者 | ドゥトラ家によるドゥトラ農園 |
標高 | 1,400m |
品種 | レッドカツアイ100% |
精製方法 | ナチュラル【有機栽培(有機JAS認証)】 |
ドゥトラ家によるドゥトラ農園について
ブラジルのコーヒー生産地の多くが、土地がやせており、人件費を抑えるため機械化が進んでいます。そのためブラジル全体のコーヒー生産量の中で有機栽培コーヒー生産量の割合は、約0.2%と極めて少ないのが現状です。その中で、ドゥトラ農園は、ブラジル最大量の生産規模を誇る、有機栽培に特化した評価の高い農園と言えます。
ブラジルコーヒーは低地栽培(1000m前後)が特長ですが、マッタス・デ・ミナス地域は、大西洋側の起伏のある地域で森林も多く1400m超に位置します。その影響もあり、旨味に直結する凝縮感があり、独特の風味を醸す生産地と評価されています。
2017年にはイタリアのイリー社が開催する品評会において優勝しています。特に、エスプレッソ抽出する欧米のロースターからの評価が高いのが特長です。