生産国 | エチオピア |
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生産地域 | ゲデオゾーン・イルガチェフェ・ウォレダ・ハル郡スケ村 |
標高 | 2,000~2,200m |
品種 | エチオピア原生種 |
精製方法 | ナチュラル |
イルガチェフェにあるハル郡の、更に小さなスケ村に住む400世帯に及ぶ小農家の限定ロット
ハルスケでは1ヘクタール(学校の校庭ほど)の小さな農園を持つ農家さんが、それぞれの家庭で収穫したコーヒーチェリーをウォッシングステーション(日本でいう農協)に持ち寄ります。
そのため品質の低い農家のチェリーが持ち込まれると、ハルスケブランド全体の味に影響するのも事実です。
その対策としてウォッシングステーションを管理する組合が、高品質なコーヒーを栽培するため、木の選定や直射日光を防ぐためにシェードツリーの必要性など、コーヒー栽培のためのレクチャーをします。
さらに高品質なチェリーを持ち込む農家には報酬を高くするなどして、品質の底上げを担っています。
このような努力の末、ハルスケブランドが確立されていき、世界中でラブコールの多い人気産地の一つです。