| 生産国 | マラウィ |
|---|---|
| 生産者 | マラウィ北部山岳地帯ミスク・チワンダ地区周辺 ミスクヒルズ農協に所属する約500の農家 |
| 標高 | 1,700m~2,000m |
| 品種 | ゲシャ・アガノ・ニカ |
| 精製方法 | ウォッシュド |
国土の20%がマラウィ湖、水資源の豊かなアフリカの国
北東はタンザニア、西はザンビア、南と南東はモザンビークに囲まれた、南北に長く伸びた国です。面積は日本の約3分の1、人口は2000万人ほどのコンパクトな国です。
ミスクヒルズ農協
今回採用した北部の地形は(タンザニアに近いエリア)標高が1700-2000m程の険しい山岳地帯です。
地形が険しいため、農家さんが100%手摘みで収穫し、スペシャルティコーヒーとして丁寧に生産されます。
マラウィのコーヒー生産量は年間1000トン前後で、他のアフリカの主要な生産国と比べても少ないのですが、近年品質の高さから知名度が上がりました。
この高い標高と、豊かな水資源により、高品質のコーヒーが生産されています。
険しい地形のため、平均0.4ヘクタール(小学校の校庭ほど)の小さな農地を持つ小規模生産者が90%以上を占めておりミスクヒルズ農協に持ち寄ります。



